キャラ紹介

ジズ
ヨーロッパのどこか(アバウト)にある屋敷に住む幽霊紳士。身長は160くらい。ちまい。
死後幽霊となるも、ずっと眠っていた(ぇ)。そして屋敷をたまたま訪れたウォーカーによって起こされた。ところが生前の記憶を失っていた。今は白に聞いて知ってはいるが、思い出した訳ではない。失われた記憶を一緒に探すうちに、ウォーカーと仲良くなった。
白とは生前からずっと一緒にいたが、兄弟という訳ではない。白曰わく、むしろそれよりも深い関係らしいが、その事について白は語ろうとしないため、分からないままである。
性格は穏やかで少々天然。少々というかとても天然。紅茶が好きで毎日飲んでいる。自分でハーブ育てたりする。お菓子も自分で作る。料理は得意。しかし他の家事はまだ上手くできないので修行中(なんの) 最近はウォーカーの影響で読書が好きになった。シェイクスピアとかが好きらしい。
服装は7の衣装。これは白が作った。マントは外していることが多い。外出時は着る。
人形は作るのは上手いがセンスがない(スゴい設定)
お酒は嗜む程度に飲むがそんなに強くない。一瓶空ける頃にはだいぶ酔っている。尚、笑い上戸。   

ウォーカー
アンドロメダ銀河出身の星人。身長は180くらい。大きい。
物心ついた頃には既に宇宙を漂っていた。そのため自分の出自を求め、各星を巡っては文献を読み漁る日々を送っていた。出身地もその過程で知った。尚、名前も分からなかったが、以前立ち寄った星で呼ばれた名前を便宜上名乗っている。
地球に降り立とうとして、ジズ邸の前に不時着。一晩の宿を借りようとして、そこで長い眠りについていたジズを起こしてしまった。そして、記憶のないジズに興味と親近感を持ち、彼の記憶を一緒に探すことにしたのが馴れ初め。
基本的に大らかで常識人。が、それ故に苦労性。特に白には頭を蹴り飛ばされたりと悲惨な目に遭っている。何事もそつなくこなすが、あまり目立たない(酷)もしかしたらヘタレかもしれない←
兄であるロッソとは最近出会ったばかりなので、まだ遠慮がち。しかもロッソが完璧超人なので、少々劣等感を抱いている模様。仲は悪くはない。むしろ気は合うと思う。
ジズと二人きりなら大胆なことも言えるが、他人からそれを指摘されると赤面する。
お酒は水のように飲むタイプ。酔わない。  

白(2Pジズ)
ジズと瓜二つの幽霊紳士。ジズと一緒の屋敷に住んでいる。身長は165くらい。ジズよりは大きい。
ジズの屋敷に昔から居たらしく、ジズの生前のことも知っているが語ろうとしない。自分のこともあまり話さないので、いろんなことが謎に包まれている。生前の名前は別にあるが、あえて『白』と名乗っているよう。そして、ジズのことは『黒』と呼ぶ。
どうやらジズが記憶を取り戻すのを余り快く思っていないらしい。それは愛情故らしいが…。
性格はどちらかというとキツい。特にウォーカーに対しては言葉責めだけでなく実際に手が出る足が出る。頭とか蹴り飛ばす(不憫)でもジズには甘い。溺愛。むしろ全ての行動がジズのためとも言えるくらい。ウォーカーにキツく当たるのも、ジズに近づいてくるのが気に食わないから。
唯一の弱点はロッソ。彼にはペースを乱されっぱなしである。それは多分恋なのだが、認めたくないらしく素直になれない。長々と書いてきたが、ようはツンデレ(ぇ)
趣味は人形やその服飾作り。たまに街に出てそれを売って、生計を立てている。また、服を作ってはジズに着せるのが一番の趣味。それは時々フリルがいっぱいだったり、スゴいものになるらしい。
ただし、生活能力は皆無。家事はジズに任せっきり。特に料理は卵を茹でることすら不可能。
ウォーカーは「土星頭」「青土星」、ロッソのことは「赤土星」と呼ぶ。ただしデレるとごく稀に名前で呼ぶ←
お酒は強い方だがウォーカー程ではない。酔うと絡み上戸になる。

ロッソ(2Pウォーカー)
ウォーカーの兄にあたる星人。大体5〜7000歳くらい離れてるらしい。身長は185。でっかい。
生まれてすぐに宇宙に放り出されたウォーカーを探して、地球でやっと追いついた。そしてウォーカーを連れ戻そうとしたが、ウォーカーが地球に残るというので自分もジズ宅に居候することにした。
故郷ではそれなりに名の知れた科学者だったとか。
ある意味最強の人(何)フリーダムで何事にも動じない。基本的に無口で何考えてるか分からない。口より行動の人。
そして実は結構なブラコン。だからウォーカーに構って貰えると内心嬉しいらしい。顔には出ないが。
白のことはあまり口には出さないものの気にかけてる模様。あまり恋愛というものを理解できていないので、その愛情表現は時々突拍子もないものになる。微妙に霊感らしきものがあるので、白が姿を消していても見つけることができる唯一の人だったり。
趣味は読書。ウォーカーと違って雑食。ただし、趣味が悪い。
それから家事一般が得意。というか出来ないことがない。料理とかプロ並み。なので夕食とか作ったりする。
名前はジズがつけた。理由は「赤いから」。本名は別にあるが、それは地球の言語では発音不可能とのこと。ただし意味の上では本名も「赤」という意味だったらしい。すごくどうでもいい設定。
ジズ達のことはそれぞれ「黒いの」「白いの」と呼ぶ。
お酒には極端に弱い。一杯で昏倒する。

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